・いちご

・せとか

・フルーツみっくす

・ピーチパイン

「菓匠壱晴 あまいもんとコーヒーと」
のオーナー様である福井 満 様にお話を伺いました！

ーお店を始めたきっかけはなんですか？

このお店は僕の個人事業で、また別で法人事業をやっているんですよ。
法人でやってる事業内容が、障がい福祉関係です。
障がいのある子どもたちを支援する施設なんですね。
今は小学生や中学生くらいの年齢の子が利用してくれているんですけど、
後々みんな学年があがっていって、やっぱ仕事に困るんですよ。
普通の高校生って高校卒業したら大学とか専門学校行ってから
仕事始めるでしょ？
そういう子たちって大学なんか行けないんですね。学力的にも。
なので、高卒くらいの年齢で働くみたいな子たちが多いんですけど、
そういう障がいのある子どもたちが将来働けるようなお店を
なんかやりたいなっていうのはずっと考えてて、フルーツ大福の
お店やったら色んな作業手伝えると思うんで、一回ちょっと
やってみようかなって思って始めたのがまず一つのきっかけですね。
道端とかで障がいのある人が作業所で作ったクッキーを並べて
売ったりしている。クッキーなんか正直、誰も買わんって言ったら
あれやけど、あんま売れるもんでもないし、いっぱい売れた方が
利用者の工賃、給料になるわけよ。その辺を上げていきたいな
っていう気持ちもあって、何か売れるものないかなって考えてたのが、
フルーツ大福だったんですね。

ーそこでなぜフルーツ大福にしたのですか？

僕和菓子が好きなんですよ。和菓子って、
脂質がものすごい低いんですね。
僕筋トレとかしてるんですけど、おやつに洋菓子じゃなくて、
大福とかよく食べてて、洋より和の方が好きって感じで。
簡単に作れそうやなってのも思ってたし、
多分最初の資本もあんまかからへんかなって思ったんで、
こんくらいの規模でやったって感じですね。

ーこのお店の魅力とはなんですか？

新鮮なフルーツを使って、毎日10種類近く出しているんで、
選んで買ってもらえるみたいなのとかですかね。
高槻市に多分フルーツ大福専門店は他にないんですよ。
高槻で最初にできたというのも魅力かな。

ーサービスや雰囲気作りに関して心がけていることはなんですか？

僕ここで接客しないから答えにくいねんけど、なんでしょうね、
"ただ単に、事務的に接客するんじゃなくて、
もっとお客さんに喋りかけてみてください"　　
っていうのはここの店員さんに伝えてます。
"コミュニケーション取ってください"っていうことですね。
なんかただ注文聞いて、用意して売るだけって多分誰でも
できるんですけど、そこからもう一歩踏み込んでほしいな
って僕は思ってる。

ー高槻市の魅力とはなんだと思いますか？

高槻市の魅力？僕高槻出身じゃないんですよ、
10年ほど前に引っ越してきたんですけど、　　
正直高槻市あんま好きじゃないです。





ーなぜ高槻市に引っ越して来られたのですか？

からあげのお店を開店するから。その前は淀川区に住んでました。
まさか高槻市民になるとは思ってなかったんですけど。
色んな巡り合わせがあってそうなったんで。なんでしょうね、
高槻市の魅力は新快速とか特急が停まるとこかな。
梅田とか河原町とか京都に行きやすい。
利便性が高いみたいなところかな。

ーこのWebサイトを見ている人に伝えたいことはありますか？

高槻にもし来る機会があれば、寄ってみてください。

店員の渡辺様にもお話を伺いました！

ーここで働いていて1番嬉しいと感じる瞬間はなんですか？

お客さんに「美味しかったよ。」と言っていただけるのは嬉しいです。





ー楽しいと感じる瞬間はなんですか？

糸で大福を半分に切るという、切り方を教えているんですけど、
その糸の感想とか切れたよとか、そういうふうに言っていただけると、
やっててよかったなって思います。

ーこのお店の魅力とはなんですか？

色んなフルーツがあるのは、魅力だと思います。　　　　　　　　　　





ー今回はお時間をいただき、本当にありがとうございました！